新NISAの「器」を、公開情報と数字で整理します。枠の使い方、月での見方、税金との関係まで。
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オルカンとS&P500は上位10銘柄の多くが重なりますが、対象国・信託報酬は異なります。三菱UFJアセットマネジメントの公式データから、指数の中身と数字を選ぶ前に整理します(2026年8月時点)。
NISAの積立を、毎月の額・年利・年数を動かして計算できるようにしました。月3万円を20年、年3%で数えると、入れたお金720万円が約980.6万円になり、課税口座なら最後に全部売った時に約52.9万円の税金が差し引かれる計算です。月5万円なら30年、月10万円なら15年で生涯の上限1,800万円に届きます。国税庁のNISAの決まりと、計算の前提を合わせて整理します(2026年10月時点)。
扶養の範囲で働くパートの人がNISAでもうけを出しても、そのもうけは配偶者控除を判定する「合計所得金額」に入りません(国税庁 No.1190)。2026年分(令和8年分)から、配偶者控除を受けられる配偶者の給与収入は136万円以下に(2024年分までは103万円以下)。特定口座のもうけは、確定申告すると合計所得金額に入ります。計算機で自分の数字を確かめられます(2026年10月時点)。
証券口座を複数の会社で持てるかを、国税庁・金融庁・日本投資者保護基金の決まりで確かめました。証券会社の口座は複数の会社で開けますが、特定口座は1社に1つ、NISA口座は1人に1つです。複数持つと、損益の相殺に確定申告が要り、補償は証券会社ごとに数えられます(2026年10月時点)。
新NISAの2つの枠の違いを、国税庁・金融庁の決まりと、対象商品の公式一覧で確かめました。年間の上限、買える物、買い方の3つが違います。つみたて投資枠の投資信託366本のうち339本は、成長投資枠の対象の一覧にも同じ名前で載っていました(2026年10月時点)。
新しいNISAで月にいくらまで買えるかを、金融庁と日本証券業協会の決まりで確かめました。つみたて投資枠は年120万円=毎月なら月10万円、成長投資枠と合わせて年360万円=月30万円です。使い残した枠は翌年に繰り越せません。実際の積立額は、投資信託協会の調査で月平均5万5,038.5円(NISAに限らない積立)でした(2026年11月時点)。
新NISAは、年間投資枠(つみたて120万円・成長240万円)と生涯の枠1,800万円(うち成長1,200万円)の二段の決まりです。枠は買った値段で数え、売ると、売った物の買った値段の分だけ翌年に戻ります。毎年360万円を買うと5年目に埋まり、6年目の終わりに300万円ぶん売ると、7年目にまた埋まる計算です。配当を非課税で受け取るには株式数比例配分方式を選ぶ必要があります。金融庁・国税庁・証券保管振替機構の案内で確かめ、計算機で自分の買い方を数えられるようにしました(2026年10月時点)。