バブル・リーマン・コロナ・円安。過去の暴落や転機を、当時の記録と数字で。次が来ても動じないための備えです。
14 本の記事
新NISAの出口で迷いやすい取り崩し方。毎月同じ額・毎月残高の一定割合・下落時は半分に、の3通りを、1950年以降のS&P500の月末終値で20年ぶん数えました(2026年11月時点)。
手元にまとまったお金がある場合、一括で買うのと12か月に分けて買うのとでは、どちらが多く増えたか。1950年以降のS&P500の月末終値で、909通りの始め方を数えました(2026年10月時点)。
金利上昇のあと株価はどう動いたか。1994年以降の米国の利上げ局面6回を、S&P500の終値で3・6・12か月後まで並べて確かめます(2026年10月時点)。
2019年の金融庁報告書は何を前提に「約2,000万円」と書いたのか。原文と、総務省の2024年家計調査を並べ、自分の数字に置き換える式を整理します(2026年10月時点)。
2022年10月、円は32年ぶりに1ドル150円を突破。日銀が公表した個人FX取引のデータを読み解くと、『個人投資家は逆張り』という通説とは違う記録が残っています。2026年9月時点の整理です。
2020年のコロナショックで、S&P500は2月19日の高値から3月23日までの33日(23営業日)で33.9%下げ、20%下げの線には16営業日で届きました。そこから約5か月後の8月18日に高値を上回っています。2〜3月のサーキットブレーカー、日米の中央銀行の対応、底と回復までを、FREDの終値と中央銀行の公表資料で時系列に並べます(2026年10月時点)。
バブル崩壊はいつだったのかを、日経平均の日々の終値で数え直しました。株価の天井は1989年12月29日の38,915円。最も安かったのは2009年3月の7,054円(約82%下げ)で、終値で高値を超えたのは2024年2月22日、34年2か月弱でした。景気の山は1991年2月です。2026年10月時点。
2000年のITバブル崩壊を、公開されている終値で数え直しました。ナスダック総合指数は高値から約78%下げ、終値で高値を超えたのは15年後の2015年4月。S&P500は約49%下げて7年で戻り、その後リーマンショックでまた割り込んでいます。2026年10月時点。
東日本大震災のあと、日経平均は3月10日から15日までの終値で17.5%下がり、ドル円は3月17日に78.74円と、1971年以降で最も円高の水準になりました(FRED)。災害のとき、お金の判断をどう扱うかを、このサイトの考えとして控えめに整理します。
第2次安倍内閣の発足(2012年12月26日)から退陣(2020年9月16日)まで、日経平均は10,230円から23,476円へ+129.5%、ドル円は85.62円から104.94円へ動きました。2013年の1年だけで日経平均は+56.7%。一方、2013年5月の高値からは3週間で−20.4%、2018年10月の高値からは−31.8%の下げもありました。FRED の日々の値で数え、上げ相場で起きやすい勘違いを整理します(2026年10月時点)。
2022年に1ドル150円台まで進んだ円安について、同じ年に何が起きていたかを、米国の連邦準備制度・日本銀行・財務省・総務省の公式の数字で並べました。米国は政策金利を年に7回上げて4.25〜4.50%に、日本は短期の政策金利▲0.1%のまま。貿易収支は19兆9,713億円の赤字で、1979年以降の44年で最大でした(2026年11月時点の整理)。
日経平均とナスダック100の日々の終値(FRED)で、3つの下げを数え直しました。リーマンの時の日経平均は高値から−61.4%、高値に戻るまで約7年7か月。コロナの時は−31.3%で、約9か月半で戻りました。2022年は日経平均の下げが−17.1%と浅い一方、ナスダック100は−35.6%で、戻るまで約2年かかりました。同じ年、ドル円は149円台、消費者物価は前年同月比+4.0%に。かたちの違う3つを並べて整理します(2026年10月時点)。
リーマンショック前の高値の月から毎月同じ額を積み立てた場合、入れたお金を上回ったのは、日経平均で2012年12月(66回目)、ナスダック100で2009年7月(22回目)でした。高値の日に一括で買った場合に高値を上回ったのは、日経平均で2015年2月、ナスダック100で2011年1月です。安値の月で積立を止めて持ち続けた場合も並べ、FREDの日々の終値で数えます(2026年10月時点)。
2020年のコロナショックで、米国のS&P500は約1か月で33.9%下がり、底(3月23日)から約5か月、高値の日(2月19日)からは約6か月で、その高値を上回りました(FRED)。2019年1月から毎月積み立てて2020年12月末に評価すると、3〜5月だけ積立を止めた場合は1.217倍、続けた場合は1.230倍で、差は小さいものの続けた方が上でした。暴落の時に起きうる『破滅型・忖度型・狼狽型』の3つの型と合わせて整理します(2026年10月時点)。